どうも
子育て世代の建築デザイナーの長です。
前回の続きです。
風を考えずに田んぼの真ん中に家を建てた家の失敗談「敷地の周りはとてものどかでいいところです。
北西には田んぼが一面に広がっています。
数年前、家を建てた後、失敗したことに気付きました。家は某ハウスメーカーで新築しました。
いくつもある間取り集の中から気に入ったものを選びました。
比較的一般的なものだったと思います。
やはりできるだけ明るくしたいので窓も多くとりました。
担当者もいろいろアドバイスをしてくれました。
これで理想的な住まいができると喜んでいました。
建物が完成して住んでみると・・・
北西からの強い風に運ばれた砂ぼこりのせいで
北側・西側の窓を開くことができません。網戸もすぐ目詰まりしてしまいます。
心地よく暮らすはずだったのに・・・・」
ここで一番の問題は
敷地の周辺環境を読まずに建物を建ててしまった作り手です!
風の向き・強さ
周囲の状況(田んぼ)
家の間取り
開口部の取り方敷地の状況を読まないでプランを練ってしまったという失敗談ですね。
よくプラン集などをつくっているところがありますが、
敷地の条件に適したものかどうかわかりませんよね。
家はプラモデルではありません。
ある土地の上に建ってこそ家になります。
そして同じ土地の条件など一つもありません。
隣家との間隔、影、水路、風の通り道などなど。
そこにある土地に適した住まいの形があり、暮らし方があります。どうぞみなさんも
「家族の笑顔が溢れる家づくり」をしてくださいね。